『大阪プロレス飯店』

ＣＡＳＴ

ＳＴＯＲＹ

香港一の料理人を目指してチャンチャンのお店で、いじめにあいながらも頑張っているキー（ティミー・ハン）。
そんな彼のもとに父危篤の知らせが届く。
父（間寛平）は息を引き取る前に、貯めていた金のありかと、「兄弟仲良くな」という遺言を残した。
そこへ何年も連絡の取れなかった兄のマイ（ライ・ユウ・チョン）から電話がある。
「父の遺産を倍にしてやる。大きなビジネスチャンスが日本の大阪にある。今から大阪に来い！！」
兄の言葉を信じることのできないキーは、チャンチャンの店での料理の修業を続けていこうとするが、
ささいなことでチャンチャンと大喧嘩。
追いかけられるキーは、香港に取材に来ていた日本のリポーターの京子（上野未来）を海に突き飛ばしてしまう。
働き口のなくなってしまったキーは、結局兄を訪ねて大阪へと向かう。
久しぶりに会ったマイは大阪の良さをキーに教える。そして二人が行った先は・・・大阪プロレス。
マイは香港で“大阪プロレス”をパクった『大阪プロレス飯店』を開業しようと考えていたのだ。
香港に帰ったマイは、キーの承諾もなく父の遺産で大阪プロレス飯店を作ってしまう。
そんな時、海に落とされて、パスポートも財布もなくして香港をさまよっていた京子が、
拾った「大阪プロレス飯店」の求人チラシの中に憧れていたスペルデルフィンを発見。
「大阪プロレス飯店」にたどり着く。
果たして、成功するのか「大阪プロレス飯店」・・・！？

アクションあり、ちょっとしたラブシーンあり、どたばたの末には感動あり・・・
そんな映画です(^-^)